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吉野造園

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Natural Craft

モルタル造形とは

レンガ

モルタルによる造形物が
様々なスタイルの庭に変化させる

レンガモルタル造形とは、造形用特殊セメントを使用し、まるで本物のレンガや石のようにセメントをカービング(彫刻)して空間をデザインする彫刻アートのことです。
この技術を使い、今までにはなかなか実現できなかったヨーロッパの片田舎の町並みの雰囲気や、アンティークスタイルの古レンガの壁、石積みの壁など自由なデザインが出来るため、憧れの空間により近い演出をすることができます。
既製品を使って仕上げるものとは違い、独特の雰囲気と温かみのある印象を与えてくれるのもモルタル造形の特徴のひとつです。
また、エイジング塗装と呼ばれる塗装方法によって時間の経過を演出したアンティークな世界を制作することも可能です。

モルタル造形とはモルタル造形とは

モルタルが織りなす世界

モルタルを用いることによって、これまでの庭づくりに様々なエッセンスを加えることができます。
シャビーシック、ナチュラルアンティーク、フレンチアンティークなどのように雰囲気のある調度品のような質感を出したり、
アメリカンミッドセンチュリーやブルックリンスタイルのような重厚感を出したり、
プロヴァンスのような南欧の風の香りが漂うヨーロッパ風ガーデンなど、
モルタルは様々なスタイルを形にすることが可能です。

Case 01

小高い丘にある 南フランス風ガーデン

モルタル造形により造ったガーデンハウス。
南フランスの小高い丘に佇むプロヴァンスをイメージした石灰岩の石積み風の建物。
休日にはリラックス出来るティースペース。ラベンダーや心安らぐ植物に囲まれながらゆっくりとカフェタイムを楽しめる、
どこかノスタルジックな雰囲気。
南フランスの小高い丘に吹く優しい風と海の香りを想像して。

  • ガーデンハウス
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Case 02

1940年代〜50年代のN.Y.をイメージしたミッドセンチュリースタイル

2019年に施工した弊社オフィスです。
モルタル造形によるレンガ壁の内装。曲線を造るのが難しかった時代の直線的なフォルムデザイン。
角張ったパーテーションとオフホワイトのチョコレート壁は直線的なイメージでオーダー造作。
また、打ち合わせスペースとオフィススペースを段差にしセパレートにすることで、建物の中と外を表現。
建物の中には比較的キレイなレンガ壁を。建物の外には風雨に晒されたダメージなアンティークレンガ壁を造形。
アメリカンアンティークな小物、ブロカントな照明器具。天井やデスクには所々にエイジング塗装を施し、程良く古びたオールドテイストなニューヨーク空間を実現。
吉野が住んでいた頃の雰囲気を思い出し、古き良き時代のNEW YORKを想像してデザインしました。

  • モルタル内装
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